11月8日(土)、愛知県犬山市の「CAFÉプラスアルファ」で、初の「クラクション・ミーティング」が開かれました。広々とした店内で美味しいコーヒーやフードが楽しめ、ドライブやツーリングの目的地として訪れる人も多いこのカフェでは、『クラクション』本誌の販売も行われています。今回は第2号の特集にちなみ、「片岡義男と僕らの夏」をテーマにしたトークや音楽ライブを行いましました。
当日は晴天に恵まれ、まさにドライブ&ツーリング日和。東海エリアを中心に各地から約40名の読者が愛車とともに来場しました。
午後2時、イベントがスタート。トークショーには自動車ライターの嶋田智之さんをゲストに迎え、河西編集長との対談形式で進行しました。片岡作品をこよなく愛する嶋田さんによる作品解説や『片岡義男を旅する一冊』制作の裏側など、ここでしか聞けない話が語られ、参加者は熱心に耳を傾けていました。

休憩を挟んだあとは、音楽アーティストとしても活動する河西編集長によるアコースティックライブへ。『スローなブギにしてくれ』をはじめとする80年代角川映画のテーマ曲、さらにオリジナル曲も交え、約40分のステージを披露しました。

途中、福井から愛車で駆けつけた“のりものはんこ”作家・松山倫子さんやモデルのAzusaさんも登壇。終始あたたかなムードに包まれたまま、イベントは約2時間で終了しました。
初開催となった今回の読者ミーティング。『クラクション』第2号の発売を機に、今後は各地での開催も期待できるかも?
